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中国・智譜AIの「GLM-5.2」がコーディング指標でGPT-5.5超え — MITライセンスで公開

智譜AI(Zhipu AI)の新モデルGLM-5.2が、実務的なコーディング能力を測るSWE-bench ProでGPT-5.5を上回るスコアを記録したと報じられています。オープンなライセンスと低コストが特徴です。

出典 AI Breakthroughs in June 2026 — Mid-Year Update (Kersai) 公開 読了 約2分
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2件 主な出典
公開日時
AI利用範囲
AIによる要約・執筆(機械チェック実施)

重要ポイント

  • スコア: SWE-bench Proで62.1 vs GPT-5.5の58.6と伝えられています
  • コスト: 出力トークンあたりのコストはGPT-5.5の約7分の1とされます
  • ライセンス: 制約の緩いMITライセンスで、自社サーバーでの運用や改変を含む商用利用が可能

中国のAI企業・智譜AI(Zhipu AI)が公開した「GLM-5.2」が、ソフトウェア開発の実務能力を測るベンチマーク「SWE-bench Pro」で62.1を記録し、OpenAIのGPT-5.5(58.6)を上回ったと報じられています。商用利用も可能なMITライセンスでの公開とされ、オープンモデル陣営の存在感がさらに強まりました。同じく中国発では、Moonshotが最大3兆パラメータ規模の新モデル「Kimi K3」を近く投入すると報じられるなど、競争は激しさを増しています。

なぜ重要か

「最高性能は米国のクローズドモデル、オープンモデルは一段落ちる」という構図が、少なくとも特定分野では崩れつつあります。欧州発でOpenAIに挑むMistral AIのように、オープン・クローズド両方のモデルを手がけて存在感を強める企業も出てきており、米中の対立軸だけでは語れない競争構図になりつつあります。コーディング支援はAIの商用利用で最も金額が動いている領域のひとつで、そこで7分の1のコストのオープンモデルが選択肢に入るインパクトは小さくありません。一方で、中国発モデルの利用にはデータの取り扱いや規制面の考慮も必要で、企業は性能・コスト・ガバナンスの三点で使い分けを迫られることになります。

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